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【イベントレポート】読書会 『聖なる経済学』(Sacred Economics) チャールズ・アイゼンシュタイン著 レポート

10月28日(金)、Montag Booksellersで読書会を開催しました。

課題書は、チャールズ・アイゼンシュタイン著の『聖なる経済学』(Sacred Economics)です。

日本語訳がまだ出版されていませんが、英語のテキストが無料で読める他、ボランティアの方が翻訳した日本語のテキストも無料で入手できます。

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比較的ボリュームのあるテキストを数回に分けて読み込んでいくというタイプの読書会です。

毎回担当がレジュメを作成し、該当箇所の要約と問題提起を発表します。最初の30分でレジュメに沿った内容共有が行われ、その後問題提起に対する各個人の見解をシェアし、議論を深めていきます。

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今回はテキストの第1章と第2章をじっくりと読み込んでいきました。レジュメ担当だった熊倉敬聡さん(元慶応義塾大学教授)が参加者に提起した問題はこちら。

 

  • 本当にマネーは「美し」かったのか?ギフトを贈る寛大な心を媒介する手段だったのか? 今後、マネーはどのようにしてまた「美しく」なるのか?
  • 貨幣はどのようにして「欠乏」という幻想を作り出し、それを人間たちに信じ込ませるか?

 

時に脇道に逸れながらも、核心に触れるような発言や質がいくつも飛び出し、大いに盛り上がりました。

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次回は11月25日(金)に開催予定です。途中からの参加も大歓迎ですので、「新しい経済」=「ギフトエコノミー」に興味のあるかたはぜひともご参加ください。

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